引っ越しをする際は、新居に移り住む前にいらないものを処分することをお勧めします。
不用品が減れば引っ越し費用の削減になり、梱包作業や新居のお片づけも楽になるでしょう。
また、新居も無駄がなく、すっきりとするため気持ちよく新生活がスタートできます。
引っ越しの準備と同時進行で捨てるものと新居に持っていくものを仕分けしてみてください。
仕分けのポイントはゴミやガラクタと判断できるものや、しばらく使わずに放置しているもの、1年間着なかった洋服などは、いつか必要になる時がくるかもしれないと思わずに捨ててしまうことです。
もったいない、まだ使えるなどと物への執着心が出やすいですが、使用頻度が少ないものは新居に持っていっても使わない可能性が高いため捨てましょう。

仕分けした後に出たいらないものを処分する際は、不用品回収業者を利用してみてはいかがでしょうか。
処分方法はいくつかありますが、不用品回収業者に依頼する方法が一番楽で便利です。
大きな家具は粗大ごみとして捨てるのが一般的ですが、自分で行わなければならない作業が多いため、面倒に感じている人もいるでしょう。
各自治体によってルールが異なりますが、通常は受付センターに連絡をして日にちや場所を決めます。
その後、処理券をコンビニなどで購入して捨てるものに貼り、当日は指定された場所に自分で持っていかなければなりません。
また、回収する日時や場所は自分の都合ではなく指定されるのです。
どんなに重たいものでも自宅まで取りにきてくれるわけではないため、注意してください。
不用品回収業者に依頼すると、日時の希望が通り自宅まで取りに来てくれるため、手間と時間がかかりません。
Webサイトなどからお問い合わせをして見積もりを依頼する必要はありますが、ほとんど自分で行わなければならない作業はないため便利です。
また、粗大ごみに出せない品目も引き取ってくれます。
例えば、リサイクル法で定められている家電製品です。
エアコンや冷蔵庫などはリサイクル法で定められているため、引き取ってくれませんが業者に依頼すると処分してくれます。
一度、見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。